マウスピース相談会 百人百色

 
<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
新格言ブログ用
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
NEW ENTRIES
RE-COMMENT
RE-TRACKBACK
新格言ブログ用
MOBILE
qrcode
OTHERS
クラシックの道具vs.ジャズの道具
2014年9月22日
 
クラシックの道具vs.ジャズの道具
 
自分は 何を どんなジャンルの音楽を演奏したいのかによって 楽器選びは 非常に大切な事です。
 
息のコントロールができる様になった上級者では、話は“別もの”となりますが、エアコントロールが不十分、或いは 自分がめざす音楽がジャズの場合 それなりの『楽器の選択が 上達のカギを握っている』と言っても過言ではないですね。
 
トランペットの先生は沢山いますが 多くの講師 先生がクラシック専門ですし 日本で入手できる楽器の大半が クラシック向きに創られた楽器ですので 『ジャズを演奏するには不向き』は断言できます。
 
特に 日本で有名な『シルキー』等は 使用するマウスピースの選択にもよりますが非常にコントロールがしにくい。
 
シルキーだけでなく バック37ストラディバリ ヤマハXenoゼノ等は 大変良い楽器と言えますが クラシック用に反応するために組み立てられていますので ジャズで使用した場合 しなくても良い苦労をする事になります。
 
一口にジャズと言っても チェットベーカーの様にソフトサウンドのプレーヤーと古くは ハリージェームス(Sing,Sing,Singのソロを吹いている)
あのように、クラシックと異なる息の入れ方をする場合 楽器側がビックサウンドに反応する組み立て方が 施されてないと おおきなミスマッチとなり しなくても良い苦労をする事になりますね。
 
日本では この事に気がついている先生方 講師が少なく『値段の高い楽器が良い楽器』的考えで 楽器の選択をする方が多く 習う生徒さんは大いに悩む事になりますね。
 
今回の相談者、以前 私のジャズクリニックに参加された方で66万円のシルキーで 『音が思う様に音が出せない』と悩んでおられました。
騙されたと思って5万500円のゾロを購入して頂き 相談に来て頂きました。
 
その時の様子ですが あきらかに息の入り方の違いがお分かりになると思います。

 
2015年2月22日(日) 中川喜弘マウスピース相談会開催
相談者募集中
電話 03−3572−3134
 
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/detail/4540
 

 
| マウスピース相談会 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
コルネット・ロングタイプのマウスピースカップはトランペットと同じ

  2014年 9月18日

コルネット・ロングタイプのマウスピースカップはトランペットと同じ

 

ご存じだと思いますがコルネット・ロングタイプのマウスピースカップはトランペットと同じ、違う部分はシャンクとバックボアの形状だけですね。

 

スロートも私の場合 トランペットと同じサイズで 調子よく吹けています。

バックボアの形状もトランペットと同じで ジャズタイプとクラシックではやはり 区別が必須となります。

 

  コルネット(ロングタイプ)の場合、楽器の組み立て方、構造上の影響だと思いますが、大きな音に反応する事が多く、PA(マイクスピーカー等拡声装置)を使用しない『生音』で吹くのに適していますね。

 

ショートタイプコルネットは、マウスピースのカップがフリューゲルタイプと深く、金管バンド等によく使用されますが、ジャズの様な大きな音を出すのには適していないといえますね。

 

今回の相談者の場合 フォルテシモに反応するトランペットが無かったので、入手するまで コルネットで対応することになりました。

 

大きな音に反応するNモデルマウスピースは トランペット用だけですので、コルネットで使用する場合 シャンク バックボアをコルネット用に加工する必要があります。

 

費用はシャンク形状 バックボア形状加工合わせて 5000円以下で、1週間程で出来上がりますが、カレンダーによってはもう少し日にちがかかる場合もあります。

 

ヤマハ銀座店に問い合わせしてください。

 

今回の相談者 偶然ですが新宿で昼のライブが有り 早速試奏に向かいました。
 

 

非常に好結果で早速、Nモデル 14B4NEEをロングコルネットタイプ加工に出し、その後愛用しています。

 

私の出演しているライブハウスにシットイン(飛び入り演奏)し、はっきりと好結果がでています。

 

やはり プロバンドに飛び入り演奏と言うことで 演奏当初かなり緊張が見受けられ、震えているのが感じられましたが、楽器が大きな音に反応さえすれば、震えは止まるものです 

 

2015年2月22日(日) 中川喜弘マウスピース相談会開催
相談者募集中
電話 03−3572−3134
 
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/detail/4540
 

| マウスピース相談会 | 04:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ウォームアップの音の大きさ vs. 実際のステージのサウンド
2014年9月16
 
ウォームアップの音の大きさ vs. 実際のステージのサウンド
 
おおきな音が必要だからと言って『年がら年中マックスの音で吹く』と言う事ではなく、ウォームアップでは クラシックもジャズも変わりは無いと考えます。
 
クラークのトランペットスタディとか、その他 自分流の唇のビルドアップ法で唇をほぐしていく事を お勧めします。
 
ウォームアップ スケール練習 リップトリル 音のジャンプ アルペジオ 等々 これ等のウォームアップ トレーニングは ピアニシモ 大きくても メゾフォルテで十分だと考えます。
 
が、これ等一連のアップ終了時に ドカンとしたフォルテシモの課題曲を用意しておき 7〜8分から10分位 唇に負荷を与える
 
うっかりすると ピアニシモしか出せない奏法で アップされている場合もありますので 一通りのアップメニュー終了後に『ドカーン』とした負荷を 時間が無くても 習慣にすると ステージでの失敗がないですね。
 
ちなみに、私の場合 スイングガールでリバイバルした Sing,Sing,Sing,のハリージェームス風のトランペットのソロ部分抜粋、その時代のソロは かなり目一杯のサウンドで演奏されています。
 
その他 シングシング 同じ時代の バイミール(ジギーエルマン)のソロ ミンカという ちょっとしたトランペットのテクニック曲 ルイアームストロング『ウェストエンドブルース』正規のキーDマイナー ついでに4度上げて Gマイナー(いずれもin Bbキー)
 
結構 唇に負担がかかりますので 十分のウォームアップ後に 日課としたレパートリーに入れる事をお勧め致します。
 
近日中に ご希望の方が多い場合 参考資料 公開も考えています。
 
2015年2月22日(日) 中川喜弘マウスピース相談会開催
相談者募集中
電話 03−3572−3134 
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/detail/4540
 
| マウスピース相談会 | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
クラシックの道具vs.ジャズの道具
2014年9月15
 
クラシックの道具vs.ジャズの道具
 
トランペット未開発国 日本としては 私の意見に 中々耳を傾けようとしませんが クラシック用に開発され 発展してきた道具(マウスピース・トランペット本体)でジャズ系の音楽を演奏するという事は オペラ歌手が ハードなロックを同じ奏法で(唱法)で歌おうとするぐらい “無謀”と言っても過言ではありません。
 
プロの世界でも 多くのトランペットプレーヤーが クラシックの道具で ジャズを演奏しようとして 四苦八苦 のたうっている様は 困ったモノですね。
 
私は マウスピース 楽器本体に およそ35年間 3500万円を費やしていますが、まあ その位 時間とお金が掛けないと マウスピースの秘密は理解出来ないでしょうね。
 
たまたま1本購入した マウスピースが 自分にピッタリと言う様な事は 宝くじに当たるより 困難な事と考えます。
 
今回の相談者 ライブハウスで同じステージに立ったのがきっかけで 私のマウスピース相談会に参加することになりました。
 
アマチュアにしては 耳の良さ アイディア 演奏技術は“中の上”と言えますが なにぶんにも 楽器を鳴らせていない。
 
使用していた楽器は コーンのビンテージ物 マウスピースもクラシック用の8C
 
私が拝見した限り『ステージでのたうち回っている』と言った感じです。
 
ライブ終了後 一面識も無い私が Aさんに声を掛けました。
『多分 家で吹いている時は もう少し楽に吹けているのではないですか?』
質問された本人は もちろんプライドもありますから 『ムーッ』とした顔で私を見つめます。
 
『あなたがステージで苦しむ理由は 楽器とマウスピースのせいですよ』
いきなり 私にこんな事を言われて 信じる訳がありません。
 
『まあ 騙されたとと思って 私の主宰するマウスピース相談会に入らして下さい』 でその時の様子が 下記動画です。
 
同じ人が 私のマウスピース 14B4NEE コルネットシャンク加工で私のライブステージに来て 演奏した様子です。
 
吹きはじめに 動画では判断できませんが かなり緊張して 少し震えているのが分かりますが 楽器がおおきな音に反応しますので そのまま 息を入れる事が可能となります。
 
以前の 8C でしたら 息が入らず 演奏不能になっていたと考えられますね。
 
 
 
2015年2月22() 中川喜弘マウスピース相談会開催
相談者募集中
電話 03−3572−3134
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/detail/4540





| マウスピース相談会 | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
楽器の角度について
 2014年9月14
 
楽器の角度について
 
基本的に トランペット低音→高音で『構える角度 一定方向』を注意するトランペットの先生は多いですが 一定方向の様に吹いて見せますが 実は楽器の角度を変えている
 
見た目 真っ直ぐに見えても 楽器の角度を水平に保つ分 歯と歯の間隔で調整したり“口の開き”で 調整し 水平に見せている事が多いです。
 
マウスピースのカップの中で 『低い音では唇の振幅が大きい』その分マウスピース内壁に唇が接触するのを防ぐ為にも 低い音→楽器上向きで 上唇の接触を回避する動作が必要となります。
 
一定角度で 低い音を出そうとすると 無意識に上唇の接触を回避するために 徐々に『上唇“粘膜奏法”』と進行するおそれも発生が考えられます。
 
楽器 一定方向 一定角度は “ローF”がきれいに出せる様になってからでも 遅くないと考えていますね。
 
 
現在はYoutube等 トランペットを吹いている動画等を見る機会が多くありますが どの著名なプレーヤーでも 低い音→上向き 中間→水平
高音→やや下向き は 目で確かめる事が出来ますね。

2015年2月22() 中川喜弘マウスピース相談会開催
相談者募集中
電話 03−3572−3134

http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/detail/45340


 
| マウスピース相談会 | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |