マウスピース相談会 百人百色

 
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09 1/30


初めて吹くトランペット

 子供といえども、内径の小さなマウスピースを、使わせる必要、根拠は全く有りませんね。

 野球のバットに置き換えると、『内径の小さなマウスピースは、重量級のバットと同じ』と考えます。

 メイナードファガソン、キャットアンダーソン、ビルチェイス、その他、ハイノートヒッターは、

浅くて内径の小さなマウスピースを使用していますね。

 それだけ、小さなマウスピースは、使いこなしが難しいと言えますし、

 子供だから内径が小さなマウスピースは、全くのナンセンスです。

 子供の歯をよく観察すると分かりますが、歯の大きさは大人と同じ、

 さすがに8才では、永久歯が伸びきってはいませんが、歯の粒は、大人と同じですね。


 日本のトランペットを吹く子供、95%が、粘膜奏法ですが

 学校で教える先生も、勉強して頂きたいですし、メーカーもしっかりと研究する必要が有ると、考えています。

 話が、“メーカー側”となりますと、一般の方には“手の施しようが無い”と言う事になります。

 そう言った意味で、日本トランペット界は、“後進国”と言っても過言ではないと考えています。

 日本のテレビ業界、2011年に、アナログ放送から、地上デジタル放送へ移行しますし、
 ブラウン管テレビは段々影をひそめ、液晶テレビ時代に突入の構えです。

 トランペットと、テレビを比較しますと、
 楽器本体がブラウン管なり液晶テレビとなります。

 マウスピースは、放送ソースの入り口、アンテナ チューナーという事になります。

が、今の日本のトランペット事情を考えますと、 テレビ本体(楽器本体)はどんどん良く なってきていますが、
“アンテナ(マウスピース)が80年前と同じ物”

 しかも、外国のアンテナ(マウスピース)ですから、日本の電波事情(歯並び、骨格)と噛み合ってない。

 どんなに、すばらしい液晶テレビでも、アンテナなり、有線のチューナーが揃ってからの話となるのは、

 子供でも分かる事ですが、日本の楽器メーカーは、何を考えているのでしょうかね。

 悲しいかな、『メーカー側に、トランペットに対する愛情が足りない』、『

日本のトランペットを良くしよう』といった兆しが全く感じられない。

 日本の楽器メーカー最大手のヤマハが、楽器修理のアトリエ、土曜、日曜完全休業 と言う事は、どう言う事でしょう。

 一般の楽器ユーザーが、楽器修理に出かけられるのが、『土曜、日曜しかない』と言う人も、多くいる事と思いますが、全くの無視。

 楽器ユーザーより、『工房で働く人の家族、家庭を大切にする』という事なのでしょうかね、

 『土曜、日曜日、全員が出勤しろ』とは言いませんが、それなりのローテーションだって、考えられますよね。

 その様な体制で、『日本人の骨格、歯並びに合わせたマウスピース創り』なんて、『夢の、又、夢物語り』と言う事になりますね。

 楽器メーカーで働く人は、あくまでも職人で有るべきで、サラリーマン化してしまったら、新しい物など出来ません。

 内部の、一部の人が嘆いていましたが、昔はまだ、働く人に個性があった、

『これはどうだろう、こうしたらどうだ』色々な形で、『試行錯誤があり、やる気が伺えた』、今は、事なかれで、組織が大きくなりすぎましたかねー。

と しみじみと言っていたのが印象的です。(-_-)

 すべからず、一時が万事で、学校のトランペットを教える側も責任は有りますが、まずは、メーカーから変わらないと、事は前に進みませんね。どうしましょ。

 嘆いてばかりでは、日本のトランペットは前進しませんから、

 出来る人が少しでも、コツコツとやるしか無いのでしょうね。

初めて吹くトランペットも、前途多難です

マウスピースを唇に当てる前は、一旦“唇を巻き込ませる”或いは、バジングは上の歯で、軽く下唇を噛んでから


写真(2)6ヶ月ほど前の写真 私も試行錯誤で、自由に吹かせていた。
マウスピースは18B4NJ



同じく、6ヶ月ほど前の写真 リードが上手く出来ず、息ばかりが抜けていく。

使わせたマウスピースは、18B4NJのコルネットシャンク加工

微妙に楽器の鳴らない角度
 息を入れても音にならず、空気ばかり抜け、過呼吸症候群気味で、“生あくび”が出始める。
本人、かなりの倦怠感を訴えます。



楽器だけ下を向けさせると、なんとも、力の入らないセッティングになる。

 
トランペットという楽器は、ハイBb以上高い音ですと、楽器を持っていきなり出せる音域では有りませんが

 ハイBbまででしたら、教え方と、道具(歯の大きさに合わせたマウスピース)によっては、比較的に、『出せてしまう音』だと、思っています。

 プロの私たちも、吹き始めた最初の頃は、多分、過呼吸症候群で“生あくび”ず出てしまったと思いますが、

 音が出始めますと、必要以上には“息を吐き出さない”ので、過呼吸になる事は、少ないと考えます。

 楽器の構えが、どうしても下を向かないので、考えた末、思い切って、頭を後(うしろ)に倒す と、

 とりあえず、どんなに構えても、それ以上、楽器の角度は、上向きにはならない ものですね。

 今までの構えより、楽器の方向は、頭が後(うしろ)に倒れている分だけ、実際は下方向に構える事になります。

頭を後(うしろ)に倒す で、音が出始める。

写真(1) 8才の子供ですが、上向きで音が出始めました。


写真の角度を変えてあります。観察して下さい。


 それまでの構えでは、マウスピースのセッティング時、下の唇の圧力が少なかった のですが、

アゴが上がっている分だけ、下唇に圧力がかかり始め、その分、リードである上唇の圧力が開放されて、楽器が鳴り始める。

 この角度写真(1)にしてから、チューニングBbは、楽々出るようになりましたし、その上の“F”、 “F”の上のAb(トランペットのシ♭)も、クリアー。

 現在、仕事を定年でリタイアされた方が、レッスンに見えていまして、全く音が出せなかったのですが

 今回の、孫で学んだ、首後倒し、喉開き、楽器下唇に固定、等、試して頂きましたら、大人にも効果が有りました。

続きは次回
| マウスピース相談会 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









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液晶テレビで検索してみました。ブログなんか結構あります。気になるものだけ記録し...
| 液晶テレビ | 2009/01/31 3:45 PM |