マウスピース相談会 百人百色

 
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2012 5/30 マウスピースカスタマイズは眼鏡造13
 

2012 5/30 マウスピースカスタマイズは眼鏡造13

 

解説 トランペットの怖さ(音の震え)

 

“音の震え”について、もしかしたら、全く経験の無い方もいる事と思いますが、こればかりは一度経験すると大変始末の悪いものです。

 

大きく個人差が有ると思いますが、人間成長過程においての育ち方(育てられ方)、価値観、人生観等々が大きく関わってくると考えられます。

 

『一度経験すると大変始末の悪いもの』と書きましたが、筆者である私も“音の震え”に関して相当長期間悩まされています。

 

初めて経験したのが28歳の時、NHKの公開録画、場所はNHKホールです。

あまり細かく書くとこの“音の震え” は伝染しますので差し控えますが、本当に抜け出られたのは50歳過ぎた頃ですね。

 

原因と考えられるのが前述の“人間成長過程においての育ち方” いわゆる私自身の“生い立ち”が深く関わっていると考えています。

 

今まで公に発表した事が無かったのですが、私はカトリック教会が設営する今では使われない言葉ですが3歳から15歳まで孤児院で育っています。

 

私の育った孤児院は今も現存しますが、現在は孤児院とは言わず福祉児童施設と呼ばれていますが、中身は同じですね。

 

参考のため九州別府市にある光の園白菊寮

http://www.e-shops.jp/local/nsh/1507872245.html

 

この事と“音の震え”の関係を説明するのは難しいですが、一言でいうと職業としているトランペットを止めたら、元々孤児ですから頼るところが無く、生活が出来なくなると言う恐怖感はあったと考えますね。

 

前ブログで冗談交じりに酒、精神安定剤と書きましたが、実際にお酒もクスリも試していますが、鳴らない楽器が鳴る訳が無いですね。

 

病が嵩じて催眠術も経験していますが、ほんの少し効果は有りましたが、鳴らない楽器が鳴る様にはなりませんでしたね。

 

催眠術で教えて貰った、自己催眠はトランペットを吹く、いわゆるソロ寸前までの、『心臓の鼓動を早くしない』は実践出来ましたが、トランペットが鳴らないとたちまち『術破れたり』で“元の木阿弥”です。

 

『ありのままの森田式』という本も読みましたし、『あがり、どもり、赤面恐怖症』のセミナーにも参加していますが、効果があったのは、『物怖じせず人間が図々しくなった』くらいですかね。

 

結局、『マウスピースと楽器の追求』に、以前にも書いていますがトータルで3千5百万円は投じてしまいましたね。

 

“楽器が鳴るの仕組み到達” 全くのゼロからのスタートですので、筆舌に尽くしがたい奮戦記となりますが、機会をみて書かせて頂きます。

 

“震え”については結構同じ悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいまして、相談にこられ“全快”された方も数多くいらっしゃいます。

 

面白い事に、私の所に習いに見えて、演奏しても震えなくなった方の感想が、『楽器が鳴る様になったから』と感じられない様で、『夢中で吹いたら演奏が無事に終わっていた』と言う方が多いですね。

 

私が『本番は大丈夫』と力説しても、一回や二回の成功では信じられない様で、何回か上手く吹ける様になって、振り返ってみて“道具のお陰”を実感する様です。


続きは次回

| マウスピース相談会 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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