マウスピース相談会 百人百色

 
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2012 5/25 マウスピースカスタマイズは眼鏡造



2012 5/25 マウスピースカスタマイズは眼鏡造

患者:「するとなんですねー 先生の話を伺っていると日本人にはマウスピースは選びにくい事になっていますね?」



 
先生:「そーなんじゃよ、バックボア(#28 3.58mm)でマウスピースを選択すると、リムサイズが全部小さくなるのー、逆にリムサイズ“大”でマウスピースを選ぶとほとんど全部クラシックバックボア(#3.66mm)、ヤマハ18C バック1Cが良い例じゃな」



 
患者:「げへーーっ 相談するところのない一般プレーヤーはどーすればいいんですか?」



 
 先生:「どこかに訳知りのマウスピースメーカーでも有れば良いのじゃが、ヤマハ出身の工房(アトリエ)主宰しているエンジニアの人でも、分かっている様で分かってないのー」




 患者:「せんせー、そんな事言っても問題ないのですか?」



 
先生:「マウスピース加工エンジニア、最大の欠陥はエンジニア本人がステージに立たない事じゃのー」




 患者:「ステージに立たないとだめですかー?」


 先生:「マウスピースの本当の問題は本番ステージで起こるんじゃよ、どんなアトリエで楽に楽器が鳴ったとしても、マウスピース問題、答えの半分しか解決していないんじゃ」




 患者:「げへへへへへーーーっ そんなものですか・・・・・・・・」



 先生:「例えば、アトリエにじゃな隣接するスタジオが有って、反響具合臨場感が再現されたとして、コンチェルトなりマイナスワンをフルコーラス(全編)通してテストできるとか、ジャズだったら、ドラム、アンプを通したベース、ピアノトリオが待ち構えてて、ワンステージ分くらい通してテスト出来るとか・・・」



 
患者:「ゲヘヘノヘーーーッ 先生そりゃー無理でしょーっ?」



 先生:「マウスピース一本造るのにちょと大げさじゃが、なんと言っても実際のステージで音が出せなきゃ駄目じゃなー」




 患者:「せんせー、いったいどーすればいいのですかーっ?」



 先生:「プロの人がマウスピース制作を依頼する場合、マウスピースのチェックポイントを知っていると思われるのー」



 

 患者:「プロとアマチュアチェックポイントが違いますかー?」



 先生:「一番の問題はそのチェックポイントじゃなー、だいたいアマチュアの人は、マウスピース製作現場で、いつもの軽いウォームアップかなんかで適当にテストをするのー」



 患者:「軽いウォームアップではいけませんか?」



 先生:「プロだったら、一番難しい部分のパートをだいぶん前から通してテストするとか、大音響、又は、pppで反応を確かめたり、実戦さながらにテストするのー」



 患者:「一番難しい部分をテストして間違ったら恥ずかしいですから、軽く無難に吹ける部分をチョコチョコと吹いて、“結構です”なんて言ってしまいますね−」



 先生:「プロの場合、新しいマウスピースのチェックポイントをよく心得ているからのー、大きな失敗はすくないのー、アマチュアの場合、余計な部分、ミスすると自分の技術のせい、とか全部自分に覆い被せるなー」



 患者:「せんせー、そりゃ仕方有りませんよー、もーし訳なくて、マウスピースが悪いなんていえないですもん」



 先生:「マウスピース加工エンジニアにも問題が有るのー、その人の悩み解決はカップの深さなのか、バックボアか、スロートサイズか、リムのエッジかサイズか見抜く技量が求められるのー」



 患者:「難しーもんですね−」




 
 先生:「きょーは こんなところじゃな、また明日じゃ、ゴホッゴホッ!!」

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