マウスピース相談会 百人百色

 
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2010 10/27
  

 中2ジュニアさん お父さんからのメール

 

 経歴

 9歳からトランペットを始める

 使用楽器:BACH 180ML

 マウスピース:BACH 2C

 

 音域は[HiC]ぐらいまででるのですが、

 コンクール前など練習を多くすると、

 調子を崩し、[F]もでなくなります。

 

粘膜奏法中2ジュニアさん其の2


 

 

粘膜奏法中2ジュニアさん 其の3 歯並び


 

 

 

前歯、歯並びは必ずしも良いとは言えませんが、悪い部類ではないと考えます。

 

 

粘膜奏法中2ジュニアさん 其の4 かなりの上唇 粘膜奏法




 

  この写真から判断しますと、完全なる上唇の粘膜奏法

この構え方(奏法)では、ちゃんと吹けている人は、さすがに“皆無”

 

 

トランペット吹き始めに使用したマウスピース11B4は小さく浅いですね。

 

 

 

 成長具合で個人差は有ります、

9才では、ほとんど大人の歯並びと同じと考えられますので、

我が家に 小3で習いに来た人で、2人とも17B4N(1C相当)のマウスピースを使用しています。

 

それでもうっかりすると粘膜奏法 になりそうですが、

ヤマハ11B4ほど極端な粘膜奏法の心配は無いようですね。

 

―☆― ―☆― ―☆― ―☆― ―☆― ―☆― ―☆―  



マウスピース2Cから14B4NEEのクラシックでテスト 調子良さそうですね。

 




 Nモデルの中では、14B4NEEは “小さなマウスピースの部類”に入りますが、一般的マウスピースの大きさで判断しますと、
“ヤマハ14B4Nはバック3Cクラス”ですから、大きな部類に属すると考えます。


 

ただ、バック3C(ノーマルヤマハ14B4)には、『“えぐり”の存在が少なすぎ』で、“
えぐり”の無い分、カップに唇が入らず、“大きなマウスピース” と思えて しまいますね。

 

 

スロートサイズ Nモデルは出荷時、全て#28(3.58mm)

 

もう一つ重要な特徴は、スロートサイズですが、
通常のクラシックモデルは、ヤマハもバックも#27(3.66mm)
初心者も熟練者も同じスロートサイズでは無理が有るので、

Nモデルは出荷時、全て#28(3.58mm)にしてあります。


 

体重100kg近い、大男も、40kg〜50kgの小中高生、女性も、スロートサイズ#27(3.66mm)はおかしいですね。




 

スロートサイズ#27(3.66mm)に、音響工学的にBb管トランペットの全長(管長約147cm)的な意味でもあるなら、致し方有りませんが、

スロートサイズ#27(3.66mm)の根拠は、正直な話、無いですね。

 


 以前にも申し上げていますが、
大リーガーも日本の小中高生も、同じ重さのバットを使う様な事となりますね。

 

 

 

上下音移行時の楽器の角度

 

もう一つ、動画の中で解説していますが、大切と言うか、
重要な事で『上下音移行時の楽器の角度』ですね。


 

人(奏法)によっての違いは有りますが、一般的に、

低い音では楽器は “上方向” に向き、マウスピースの“圧力は上の歯” に掛かり、

音が高くなるに従って、『下の歯で楽器を受け止める感じ』となり、
楽器の向きは “角度的に下方向” に向くと、上下音がつながります。


 

『下の歯で楽器を受け止める』時、唇を薄くするとバテてしまいますので、
厚めにして、『マウスピースを受け止める』といった感じが表現としてはピッタリ合いますね。


 

時々、この“角度が逆”になっている初心者を見かけますが、どうしてもマウスピースは粘膜に移動して、高い音が出ない、奏法的にも悪い方向に向かう様ですね。

 

 

奏法で対処が難しい場合は、道具の助けを借りる


動画概説は次回

| マウスピース相談会 | 07:33 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
おめでとうございます。

たった2回のレッスンで鳴る様になってうらやましいです
奏法、道具ともjazz屋の私から見てほぼパーフェクト、道は見えてきましたね。

中川先生にレッスンを受けさせてくれたお父さんは素晴らしいです。感謝する日がきっと来ますよ。

| Holly | 2010/10/27 2:10 PM |









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