くもり→雨
結局、私の力及ばす、レッスンは中止となりましたが、“顛末記”
つい最近、プロのジャズトランペットプレーヤー、絶不調を訴えて、
トランペット再生工場レッスンに見えました。
“ジャズプロ”さん
使用楽器 バック37MLV
使用マウスピース バック3C
音楽ジャンル ジャズ その他
『楽器(バック37MLV)とマウスピース3C、
専門音楽トラッド系ジャズ』の完全なるミスマッチと判断致。
唇のダメージ、歯並びの悪条件さえなければ、
『“完全復活”は絶対なる自信』があります。
写真 1 歯並び 前歯垂直に揃えたところ
写真2 歯並び 奥歯を噛んだ時の、前歯の噛み合わせ
写真3 マウスピースをセット 奏法的に文句なしですね
写真4 トランペットを構えた正面の写真
歯並び、唇の形、アゴの張り具合、私の“見立て”では、
トランペットプレーヤー向きと踏みました。
写真1 歯並びは良すぎる感じですが、実は“差し歯”とのことでが、
前歯中央の“三角のスペース”は、程良い大きさ。
『何かの拍子に欠けた』との恐ろしい答えに、少々ビックリさせられる。
写真2 奥歯を噛んで前歯を閉じたところ、噛み合わせも深くなく、理想的と見ました。
写真3、4 マウスピースを構えたところですが、
“見本”にしたい位綺麗な“当て方”
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初回のレッスン
と言う訳で、楽器は我が家にある“バックのリバースモデル”に、
バック リバースモデル 延べ座の位置、Nモデルに近く、大きな音に反応する
多分プスプス、簡単な音も出ない訳ですから、マウスピースは
3Cとはカップの大きさが同じで、唇接触回避用“えぐり”の有る、
14B4NEEを使用。
楽器の持ち方に、サウンドスポット効果
私のトランペットの持ち方は、ピストルグリップといって、左手は、かなりのオープンハンドですが、

楽器にテンションがかかっていない。
“ジャズプロ”さんは、おもいっきり強く握りしめて、楽器を持つタイプですね。
オープンハンド、グリップハンド、“どちらが良い”とは言い切れませんが、楽器の構造上
『“握って吹く”が計算に入っているのか』は、今の時点では判断しにくいですね。
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第2回目のレッスン の 状況
レッスンでは、『14B4NEEであまり思わしくない』と分かりましたので、
一挙に“18B4NJ” を試して頂きました。
通常、“バック1C”を試した場合、一吹きで『あっ、無理』となりますが、もしも
『バックボア、スロート直線部分長い』の条件が揃うと、ジャズポップス系は吹けますね。
と言う訳で、カップの大きなマウスピース18B4NJも、“ジャズプロ”さんが、たとえ初体験でも音は出せますね。
あとで、スロートサイズの調整をする事になるとは思いますが、それまでにイメージ的に描いていた、
『大きなマウスピースは、使えない』は、払拭されると思います。
問題は、本人が楽器、マウスピース、いわゆる“道具”というものを全く信じていないので、
『今、音が出るのも一過性 』との、不信感を抱いている様ですね。
私の手持ちマウスピース、18B4NJの新品1本、それと、スロートサイズ3.82mm、
Wバックボア、計“2本貸し出し”で、テストしてきて頂く事にしました。
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実は、この2回目のレッスンですが、xxさん、約束の時間に遅れてくる、そのあげくに、
“レッスン時間が1時間と少ししか無い”と言った状況です。
決して、『私は自分を“正当化”しよう』と言った積もりは有りませんし、実際問題、
私がxxさん(“ジャズプロ”さん)『立ち直りに至らなかった』は、事実です。
これだけ、精神的に落ち込んだ人でも、『道具で快復の可能性』に自信が有るのは、実は私の
Nモデル開発のルーツが『私自身のステージ恐怖症克服に端を発していた』ですね。
私自身の『一番話したくない部分』で、実際の“きっかけ”につきましては、今でもはっきりと記憶していますが、28歳の時、
NHKの公開録画でのソロでの出来事。
くわしくは又の機会にさせて頂く事にして、
“克服への対処法”は、考えられる一通りの方法を試しています。
なにしろ、誰にも相談出来ませんし、何よりも生活がありますし、
最低限収入確保の為にあらゆる手段を講じました。
一番最初は、多分、誰もが実行する事と考えますが、
『ステージ開始前の深呼吸で、自分を落ち着ける』ですね。
こんな“深呼吸法”程度で、ステージ恐怖症が克服出来ていれば、
Nモデル等は誕生してはいませんね。
次に手を付けたのが、『ステージ開始前の飲酒』ですが、例えば、
『“テレビの本番”開始前の飲酒』等は、到底許されるものではありません。
私が最初に考えたのは、“精神面の弱さ”で、『深層心理まで変えるには』となると、当時の私の知恵では、
『“催眠術”を受ける』 ですね。
今から、およそ40年前の事ですから、PCによるネットでの検索等は一切有りません。
頼りは、“新聞の広告欄”という事になりますが、現在は知りませんが、当時
『赤面恐怖症・あがり症・震え・どもり』等の疾患に関しては、“催眠術”が有りました。
私の住まいは東京練馬ですので、一番近くにある“催眠術道場”と言ったか、そう言った場所は、
代々木駅の近くにありましたので、しばらく通う事になりましたね。
催眠術を受けられた方は、ご存じだと思いますが、仰向けに寝て、目を閉じ、催眠術師が、ご存じ
『右手が軽くなる、段々持ち上がる』等の暗示をかけてきます。
施術者は、本気でやっていますので、被術者の私としては、何となく右手を持ち上げなくては申し訳なくて、
『少しずつ持ち上げてみせる』といった気の使いようですが、上げる気が無ければ上がらなかったと思いますね。
少し役に立ったのが、“手・足の温もりを意識する”といった事は、実際にポカポカしてきたのは事実ですが、
『“ステージ恐怖症回避”まではには、及ばなかった』ですね。
次に訪れたのが、“精神科に通院”ですが、処方してくれる
“精神安定剤”でも、『ステージ恐怖症解消全く効果無し』
後は、集団による同じ“悩みを持つ方の集会”ににも、積極的に参加してみましたが、
ステージ以外の場所、或いは、トランペット以外のシツエーションでは、かなり、一般的な言い方をしますと、
『図太くなった』は感じましたね。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、自律神経失調症に効果のある、
“森田式”という方法も有りますが、これも、ある意味効果は感じました。
自分の力で、“心拍数を制御する”ですが、この方法は、会得出来ましたですね。
が、発揮出来るのは『自分のソロの始まる直前まで』で、鳴らない
トランペットを吹き始めると、途端にドキドキし始めて、一番恐れている“事態”に陥る。
なんの解決法にもならなかったのが、
“酒と、精神安定剤”、
自律神経を自己制御に関しての、森田式、同じ様な、催眠術は、
『ソロ直前までなら効果が有った』 で、短いソロの場合、
ドキドキする前にソロが終われば、“セーフ”等の事も有りました。
が、『“楽器に入れる息の量” がデリケートな場合、効果無し』と言った状態です。
具体的には、ピアニシモでロングトーンのソロ、スローバラード、スタジオでの
ベルトーン(4番、3番、2番、1番と、次々に音の重なるアレンジ)、『ミスったらどうしよう』と考えると、
怖くて恐くて、吹けなくなりますね。
一番やっかいなのが、『予期不安』
『ドキドキするぞ』と言った強迫観念、困った事に、秒読みの
カウントダウン的状態で不安が迫ってきます。
マウスピースと楽器以外の“あらゆる手段”を講じて、解決しなかった経緯から、
『道具に疑いを持った』が、Nモデル開発のきっかけとなっています。
続きは次回
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